challenge for the future

コンサル挑戦を契機に、様々な物事に挑戦することを記載したブログです

準備~まとめ~

入社まであと残り僅か。

焦りの気持ちを抑え、冷静に何をやるべきかまとめていきたい。

前記事にて、僕が考えるコンサルタントの構成要素を記載しました。

主な方針としてはその各構成要素に応じた形で、基本的には読書を通じて勉強をしていきたいと考えています。

※参考にさせていただいたサイト

techhack.hatenablog.jp

www.kanataw.com

 

読書予定は以下の通り。適宜更新していきたいと思っています。

①課題創造力&②課題解決力

僕は課題創造を論点設定として捉えているわけですが、以下の王道の本で改めて学ぼうと思っています。ちなみに中には課題解決も併せて記載されているものもあるので、まとめてカテゴライズさせていただいてます。

 

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

 

 

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

 
ライト、ついてますか―問題発見の人間学

ライト、ついてますか―問題発見の人間学

 
文庫 フェルミ推定力養成ドリル (草思社文庫)

文庫 フェルミ推定力養成ドリル (草思社文庫)

 

 

③コミュニケーション

コミュニケーションも細かく見れば、いくつかの構成要素があると思います。具体的には話し方・伝え方、プレゼン、資料作成の3つに対分されるでしょうか。

心を動かす話し方 (SB新書)

心を動かす話し方 (SB新書)

 
社内プレゼンの資料作成術

社内プレゼンの資料作成術

 
外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

外資系コンサルのスライド作成術―図解表現23のテクニック

 

④知的好奇心

主に役に立つと思われるものを雑多に入れていきます。少なくとも財務3表やDDに向けた対応は必要だと思っています。

書いてマスター! 財務3表・実戦ドリル

書いてマスター! 財務3表・実戦ドリル

 
企業買収の実務プロセス<第2版>

企業買収の実務プロセス<第2版>

 
世界基準の上司

世界基準の上司

 

 

ひたすら読んでいきますが、読者(いるのか?笑)の皆様もお勧めあれば教えてください。

新しい道の始まり~序章~

僕は、新卒以来勤めていた会社を辞めた。そして、間もなくコンサルタントになる。

何故か、このような決断に至ったのか。

その理由は大きく2つある。

1つ目は、この環境では自分の成長はあり得ないと不安になったから。

私は以前、金融機関の企画部門に所属していたのだが、上司の顔色を気にするばかりで、これが何の役に立つのだろうと思ってしまった。fintechといった時代の潮流によってビジネスモデルの変革期を迎えているにもかかわらず、自分の体裁を気にする上司の政治が横行するような場所で、今後会社が生き残るの議論ができるものだろうか。もちろん社内外で政治力(忖度ともいえるだろう)が必要なタイミングもあると思う。ただ、そこに終始しまっているような場所ではなく、課題解決に向けて闊達な議論ができる場所で働きたいと思ったのだ。

2つ目は、今後もしばらく求められるべき能力はコンサルティングで培えるものだと判断したからだ。

コンサルティング能力とは何で構成されるのだろう。これは人によってさまざまであると思うが、私は①課題創造力(論点の設定のうまさ)、②課題解決力(論点に対して最適解を導けること)、③コミュニケーション能力(論点を設定するためにクライアントからうまく答えを引き出す能力)、④知的好奇心(業界など問わず常に最新の知識をため込めているか)の4つであると考えている。(まだ入っていないのにすみません笑)

特に自分が重視しているのは①の課題創造力であるが、それは新規ビジネスの立ち上げや営業実績を上げる、といったさまざまな局面に共通した要素であるためだ。

もちろん金融機関でも同じようなことは体験できるが、そのスピード感が早いのはコンサルティング業界だと感じたため、行動を起こした。

 

他にも直近配属された環境が劣悪だった点などもあるが、おおむね上記2点が僕を後押ししてくれたと思っている。

今はつかの間の休息期間であるが、コンサルタントとしてすぐにでも活躍できるか不安がいっぱいだ。

だが、その不安を埋めるためにもやれることを頑張っていきたい。

 

2019年10月1日 kking